## URLに使われるページ名はアルファベット(WikiName形式)を用いる ## 以下のタイトルを内容に沿ったものに変更する #language ja #title GTT Incoherencyパッチ後のxorg.confについて ## 「6.06 Dapper Drake」といった形式で箇条書きにする ## バージョン非依存のTipの場合は「すべて」と記述 * '''対象とするUbuntuのバージョン''' * 10.04 Lucid ## 以下にTipsを記述 ~-*注意:ここに書かれていることが必ずしも正しいとは限りません。patch当てやファイル操作等については自己の責任の上で行って下さい。特にドライバやxorg.confの操作は慎重にして下さい。失敗しても元に戻せるように、よく考えて処置して下さい。GUIだけでターミナルはちょっと…と言う人は止めておいた方がいいと思います。-~ == patchを当てた状況について == 長らく使っていたセカンドマシンのノートパソコンのハードディスクが壊れました。それで、ハードディスクの換装(ついでにメモリの増設)を行ったのですが、容量が増えたので、もともと使っていたWindows XP Home Editionに加え、Ubuntuをインストールしてデュアルブート環境にしました。 === ハードウェア === ||||主なマシンスペック|| ||メーカー||Epson Direct|| ||型式||NT2700|| ||CPU||Intel Celeron M 1.4GHz|| ||'''チップセット'''||'''Intel852GM'''|| ||メインメモリ||768MBytes(購入時512MBytes)|| ||ハードディスク||80GBytesで前半の半分強にWindows XP Home Edition、後半にUbuntu10.04|| Intel852GMはIntel855と機能的にほぼ同じで、性能(動作周波数等)がやや低いだけなので、[[https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Hardware/Lucidi8xxFreezes#head-c3ae0e27e6d65929fa99e999ece68a3c1b3b2992|GTT Incoherencyパッチ]]を当てることにしました。 === Ubuntu === LiveCDからインストールしました。LiveCDからのインストール時に起動パラメータi915.modeset=0 xforcevesaを追加したところ、インストールに成功しました。 その後インストール直後であったのため、とりあえずアップデートしました。いくつかのアプリケーションもインストールしました。 patch適用直前(直後もバージョンは同じです)のカーネルはアップデートした為、2.26.32-24-gengericでした。一応、xserver-xorg-video-intelパッケージは2:2.9.1-3ubuntu5になっていました。 この時点で/etc/xorg.confファイルは {{{ Section "Device" Identifier "Configured Video Device" Driver "vesa" EndSection Section "Monitor" Identifier "Configured Monitor" EndSection Section "Screen" Identifier "Default Screen" Monitor "Configured Monitor" Device "Configured Video Device" EndSection }}} となっていて、vesaドライバが入っていました。 === 経過 === [[https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Hardware/Lucidi8xxFreezes#head-c3ae0e27e6d65929fa99e999ece68a3c1b3b2992|GTT Incoherencyパッチ]]にあるように、作業を進めました。 その後再起動したのですが、Xが立ち上がっている途中でエラーが発生したようで、設定に関するメニューが出てきました。汎用ドライバを選択して続行しました。 xorg.confがリネームされxorg.conf-backup-***ファイルになっていました。 == xorg.confの書き換え == 詳しくは {{{ man intel }}} と {{{ man xorg.conf }}} を読んでください。 まずは、リネームされたファイルをコピーして編集しました。要は再起動前にXorg.confのバックアップを作っておけばよかったんですね。 {{{ sudo mv xorg.conf-backup-数字 xorg.conf sudo nano xorg.conf }}} 以下の {{{ Section "Device" Identifier "Configured Video Device" Driver "vesa" EndSection }}} の''Driver''の行を {{{ Driver "intel" }}} としました。 NT2700のディスプレイは1024x768が標準解像度の液晶ディスプレイなので、特に''Monitor''セクションは手を加えてません。ディスプレイによっては手を加える必要があるかもしれません。''man xorg.conf''を読んでください。 書き換え後、再起動で完了しました。 == その他 == !VideoRamオプションを試したところ、dmesgによれば {{{ (WW) intel(0): VideoRam configuration found, which is no longer used. (II) intel(0): Continuing with (ignored) 0kB VideoRam instead of 32768 kB. (II) intel(0): [DRI2] Setup complete (**) intel(0): Tiling enabled (**) intel(0): SwapBuffers wait enabled (**) intel(0): VideoRam: 131072 KB (II) intel(0): Allocated new frame buffer 1024x768 stride 4096, tiled (II) UXA(0): Driver registered support for the following operations: (II) solid (II) copy (II) composite (RENDER acceleration) (II) put_image (II) get_image (==) intel(0): Backing store disabled (==) intel(0): Silken mouse enabled (II) intel(0): Initializing HW Cursor (II) intel(0): RandR 1.2 enabled, ignore the following RandR disabled message. }}} 設定は無視されるそうです。他のチップセットならできるのかもしれませんね。 DVD再生やflash動画の再生がかなりスムーズになりました。また、視覚効果が「なし」から「標準」になってました。