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Kubuntu 8.10について
オープンソースコミュニティによって作成された最新の素晴らしいソフトウェアを提供できるよう、Kubuntu開発者は心血を注いで開発を行いました。最新の成果であるKubuntu 8.10には、数多くの素晴らしい新機能と、新しいKDE4デスクトップ環境が用意されています。このページはKubutnu 8.10のリリース情報の日本語訳です。
Intrepid(勇敢な)というコードネームのとおり8.10には数多くの変更が行われていますが、KDE4ではまだ利用できない機能もいくつか存在します。Kubuntu 8.04はまだサポート対象ですので、それを使いつづけるのも良いでしょう。詳しいことは、KDE3からKDE4への移行について(英語)や“Is KDE 4.1 for you?(英語)”を参照してください。まずはLive CDを使ってKubuntu Intrepidを試すこともできます。
Kubuntu 8.04からのアップグレード
Kubuntu 8.04からアップグレードを行うには、Alt+F2を押しkdesudo "adept_manager --dist-upgrade-devel"(ダブルクォーテーションも入力します)をコマンドボックスに入力します。Adeptがバージョンアップグレードボタンを表示しますので、そのボタンを押して、画面上の指示に従ってください。
アップグレードに関する詳しい方法は、こちらを参照してください。
Kubuntu 8.10の新機能
KDE 4
ようやく、KDE 4がサポート対象となりました。Kubuntu 8.10ではKDE 4.1.2を採用しています。
Plasmaにより、デスクトップウィジェットが滑らかに表示されています
パネルからホームディレクトリにあるファイルに簡単にアクセスできるQuickAccess plasmoidなど、初期状態で便利なウィジェットを使えるよう一部の設定を変更しています。
タスクマネージャのツールチップがKDE trunkからバックポートされています。
KWinコンポジットにより、デスクトップ効果が標準で有効になっています
KDE 4のKWinでは、標準的な影付けや透過だけでなく、Wobbly WindowsやCoverswitchウィンドウ切替器といった派手なものまで、幅広い新しいデスクトップ効果を使えます。サポートされているビデオカードであれば、最初からそれらが有効になっているでしょう。
ファイル・マネージャの動作が刷新されています
ファイル・マネージャであるDolphinはKDE 4で大幅に刷新され、数々の新機能が実装されたり、多くの不具合が修正されるだけでなく、細かい部分に至まで利便性が向上しています。また、以前と同様にKonquerorをファイルブラウザとして利用することもできます。
KDE 4.1に関する詳しいことは、こちらをご覧ください。
Adept 3.0
新しいデスクトップ環境に合わせた新しいパッケージ・マネージャとしてAdept 3が用意されています。
Adept 3.0はKDE 4に沿ったインターフェースを備え、安定性・高速性・利便性ともに向上しています。
apportとupdate-notfier-kde
新しいupdate-notifier-kdeは、update-notifierとして動作し、apportのクラッシュ情報も通知してくれます。また、アップグレード時に再起動が必要な場合、それも通知してくれるようになりました。
KMixとキーボードのマルチメディアキー
Kubuntu 8.10では、KMixがさまざまなキーボードに存在するマルチメディアキーを認識・サポートします。
Kubuntuアプリケーション
以下のKubuntuツールも、PyKDE4を使ってKDE 4向けに更新されています:
- GDebiKDE:.debファイルのグラフィカルインストーラ
- Jockey-KDE:プロプライエタリなドライバ管理アプリケーション
- Language Selector:各国言語での利用に必要なパッケージを選択・設定するアプリケーション
- Software-properties-ked:Adept用のsources.listエディタ
- Printer Applet:プリンタの印刷状況を表示するアプレット
- system-config-printer-kde:Kubuntu/KDEプリンタ設定ツール
- ラップトップ上のボリュームキーを使った音量設定
- Guidance Power Manager:バッテリの電力消費量を表示するアプレット
- Apport:ソフトウェアクラッシュ時の情報収集・報告ツール
既知の不具合
Kubuntu 8.10にはリリースまでに解決できなかった、いくつかの不具合があります。詳しい情報は、リリースノートを参照してください。
Kubuntuに参加するには
Kubuntuに参加し、貢献したいと思っていただけるなら、数多くの貢献方法について書かれた以下のサイトに訪れてください。
