## URLに使われるページ名はアルファベット(WikiName形式)を用いる ## 以下のタイトルを内容に沿ったものに変更する #title ファイル/ディレクトリのアクセス権の設定 ||'''Contents'''<
><> || ## 「6.06 Dapper Drake」といった形式で箇条書きにする ## バージョン非依存のTipの場合は「すべて」と記述 * '''対象とするUbuntuのバージョン''' * すべて Unix系のOSは、1台のコンピュータを複数のユーザで同時に使える「マルチユーザOS」。 Linuxを始めて使う人が戸惑ってしまう一つが、パーミッション、すなわちファイル/ディレクトリ(フォルダ)の所有権やアクセス権。 誰もが勝手にマシンに接続してあらゆる情報にアクセスしたり、ファイルを変更できないように、またうっかり他人が作成したファイルを消してしまわないように、ファイル/ディレクトリ(フォルダ)に細かいアクセス権(パーミッション)を設定する仕組みとなっています。 これにより、自分のファイルを誤って削除されないように保護したり、さらには他人には見れないようにすることも可能となります。 = GUIによるアクセス権の変更 = パネルから「場所」>「ホーム・フォルダ」を開いて、その中にあるフォルダアイコンを右クリックして、「プロパティ(P)」を開き、「アクセス権」タブを選びます。 {{http://ubuntu-users.info/wiki/images/5/57/007AccessRights.png}} 「ホーム・フォルダ」=ホームディレクトリの中にあるファイル/フォルダは、全て自分が所有者となり、自由に扱う事ができます。 この他のディレクトリの多くは、root=管理者が所有するものとなり、システムのパスワードを入力しないと変更ができないようになっています。 == フォルダのアクセス権 == フォルダのアクセス権には次の3つがあります。 * 表示のみ → フォルダの表示だけはできる * アクセスのみ → フォルダの内容を見る事だけができる。 * 作成と削除 → フォルダの作成と削除を自由に行える == ファイルのアクセス権 == . ファイルのアクセス権は次の通り * なし →ファイルを開く事すらできない * 読み込み専用 →ファイルを開けることはできるが、変更はできない * 読み書き →ファイルを開いて、修正も可能 これらを、ファイル/フォルダの「所有者」、所属する「グループ」、他人である「その他」にそれぞれ設定していきます。 画像の例では、自分以外の他人には一切、フォルダの中味を覗く事すらできない設定となります。 「これらの権限をフォルダ内の全てのファイルに適用する」をクリックして「閉じる」を選択すると、フォルダ以下にある全ファイルに対して、同じアクセス権、所有者の変更が適用されます。 = コマンドでのパーミッション変更 = パーミッション(権限)の設定コマンドとしては、所有者の変更コマンドとして「chown」、アクセス権の変更コマンドとして「chmod」があります。 == 所有者の変更コマンド == ファイル/フォルダの所有者の変更コマンドは、次のような構文となります。 . chown [オプション] [ユーザ名] [ファイル/ディレクトリ名] 例えば、次のコマンドの場合、 . sudo chown -R tanin Photos/ 「Photosディレクトリ」の所有者を「taninというユーザ」に変更する。「-R」というオプションで「フォルダ内の全てのファイルに適用」を意味します。 ※管理者権限が必要なので、頭に「sudo」をつけます。 == アクセス権の変更コマンド == アクセス権変更のコマンドの書式は次のようになります。 . chmod [オプション] [アクセス権の指定] [ファイル/ディレクトリ名] 例えば、次のコマンドの場合、「Photosディレクトリ」の所アクセス権を「700=自分だけ読み書き可能、他人は一切見れない」に変更する事を意味します。 ※「-R」は、「フォルダ内の全てのファイルに適用」するというオプションです。 chmod -R 700 Photos/ ---- CategoryUbuntuTips