## URLに使われるページ名はアルファベット(WikiName形式)を用いる ## 以下のタイトルを内容に沿ったものに変更する #title ロースペックPCでDVDを再生する際のチェックポイント ## 「6.06 Dapper Drake」といった形式で箇条書きにする ## バージョン非依存のTipの場合は「すべて」と記述 * '''対象とするUbuntuのバージョン''' * 8.04 ## 以下にTipsを記述 ||<>|| 以下に低性能の PC で DVD を再生する際にチェックすると良いであろう点を箇条書きで示します。 {{{ CAUTION:設定をミスすると起動不能に陥る、データを失うといった可能性のある操作が含まれます。くれぐれも慎重に。 }}} == 日本語フォーラム内の関連トピック == http://forum.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=2763 == DVD ドライブの DMA 設定は適切か == DVD ドライブからのデータ転送が遅いと再生にデータが追いつかず、再生が途切れ途切れになってしまいます。内蔵ドライブであれば DMA 設定がなされていることが重要です。再生時のカクつきを避けるために、内蔵にせよ外付けにせよ再生する DVD のビットレートよりもスループットが広いことが必要です。 内蔵ドライブの DMA の設定は hdparm コマンドで確認、修正出来ます。 また、システム起動時に設定が有効であるようにするには必要なパラメータを /etc/hdparm.conf に書き込みます。 ==== 参考 ==== http://www.linux.or.jp/JM/html/hdparm/man8/hdparm.8.html == mtrrの設定に不具合はないか == {{{ cat /proc/mtrr }}} で表示される値がハードウェアのメモリ構成と大きく違う場合、OS がハードウェアの認識に失敗している可能性があります。正しい値を入力することで表示が高速化する場合があります。 ==== 参考 ==== '''ITmedia エンタープライズ Linux''''''Tips 内の記事''' http://www.itmedia.co.jp/help/tips/linux/l0173.html '''パッケージ linux-doc-2.6.24 内の以下のファイル''' /usr/share/doc/linux-doc-2.6.24/Documentation/mtrr.txt.gz '''パッケージ mplayer-doc 内の以下のページ''' /usr/share/doc/mplayer-doc/HTML/en/mtrr.html == XVideoは有効か == 有効か否かはコマンド xvinfo で確認できます。 有効ではない場合、 /etc/X11/xorg.conf を編集し適切なビデオドライバを選択し、適切なオプションを与えることで有効化できる場合があります。XVideo はグラフィックチップのハードウェアスケーリング機能、YUV アクセラレーション、2D ハードウェアアクセラレーションを利用します。よって、スペックが低い PC で XVideo が無効な場合、CPU に余計な負荷がかかり再生がカクつく可能性が高いです。逆に CPU が高速であれば XVideo 無しでも力業で DVD を滑らかに再生出来るかもしれません。また、オンボードのグラフィックで XVideo が使えない場合でもグラフィックボードを増設することで XVideo が使える場合があります。 ==== 参考 ==== '''en.wikipedia.org 内の XVideo の解説''' http://en.wikipedia.org/wiki/X_video_extension '''パッケージ mplayer-doc 内の以下のページ''' /usr/share/doc/mplayer-doc/HTML/en/xv.html == /etc/X11/xorg.conf 内の画面の解像度・色深度の設定は適切か == '''色深度''' 24bit で再生が重い場合、16bit に下げることで滑らかに再生出来る場合があります。 '''解像度''' あまり大きいと再生時の負担が増えます。しかし DVDVideo の画面サイズ 640x480 より小さいと画面の縮小に グラフィックチップ や CPU の処理能力を割かなければならず再生がカクつく原因になると予測されます。 == 3Dデスクトップ効果は切っているか == グラフィックチップによっては 3D デスクトップ効果使用時 XVideo が機能しないものがあります。また、スペックが低い PC で 3D デスクトップ効果を有効にすれば、増えたグラフィックへの負担を捌き切れないために DVD 再生時のパフォーマンスが低下すると考えられます。 == 時間に余裕があり知識がある場合 == apt-build などを用いてX関連のライブラリ、X本体、デコーダライブラリ、プレイヤをマシンに合わせ最適化すると再生処理を幾分か軽く出来るかもしれません。(ロースペック PC だとソフトのリコンパイルに相当時間がかかるので本末転倒気味ですが) == 備考 == 改善点・不備等、加筆修正お願いします。(初版の筆者)