#title Fcitx Tips ||<>|| * '''対象とするUbuntuのバージョン''' * 13.10以降 = Fcitx tips = * 右上のインジケーターアイコンか状態パネルを右クリックすると、各種メニューが表示されます * 主としてIBus 1.4とFcitxの違いについて解説します == Ubuntu 15.10で日本語が入力できない == * Ubuntu 15.10では、FcitxとMozcがデフォルトになりました。しかし、Mozcが入力メソッドとして自動的に登録されないことがあるため、登録するまで日本語を入力することができません。[現在の入力メソッドの設定]あるいはUnity Dashから[Fcitx 設定]を起動してください。 [[attachment:fcitx18.png|{{attachment:fcitx18.png}}]]<
> 左下の[+]ボタンをクリックします。すると登録できる入力メソッドの一覧が表示されます。 [[attachment:fcitx19.png|{{attachment:fcitx19.png}}]]<
> [Mozc]を選択し、[OK]をクリックしてください。 [キーボード - 英語 (US)]は、USキー配列のキーボードを接続していない場合は不要ですので、選択して[-]をクリックし、削除してください。 == Fcitxに切り替える == * Ubuntu 15.04は、ただFcitxと関連パッケージをインストールしただけではデフォルトにならなくなりました。[システム設定]-[言語サポート]を起動し、更に[キーボード入力に使うIMシステム]を[Fcitx]に変更し、いったんログインして再ログインすることによって切り替えることができます。[言語サポート]が存在しない場合は、im-configコマンドを実行してください。ウィザード形式でFcitxに変更することができます。 [[attachment:fcitx13.png|{{attachment:fcitx13.png}}]] == 入力ソースの変更のFcitxサポート == * [システム設定]-[テキスト入力]-[使用する入力ソース]では、IBusだけではなくFcitxにも対応しました。UbuntuあるいはGNOME Fallbackを使用している場合は、入力ソース(Fcitxの用語では入力メソッド)をここで変更するようにしてください。 [[attachment:fcitx14.png|{{attachment:fcitx14.png}}]] == fcitx-kkcの注意点 == * Ubuntu 15.04でUbuntu Japanese Teamのリポジトリから取得できるfcitx-kkcは、辞書マネージャーとショートカットマネージャーを起動した場合、ボタンに何も表示されないことがあります。この場合、端末を起動してfcitx -rコマンドを実行し、再び辞書マネージャーとショートカットマネージャーを起動してください。 [[attachment:fcitx16.png|{{attachment:fcitx16.png}}]]<
> [[attachment:fcitx17.png|{{attachment:fcitx17.png}}]] == 言語パネル(状態パネル)を表示したい == * IBusで言うところの言語パネルは、IBusだと状態パネルと言います。Fcitxの[設定]-[外観]-[状態パネルを隠すモード]を[自動]ないし[表示]にすると表示できます。 [[attachment:fcitx1.png|{{attachment:fcitx1.png}}]] == 未確定文字列がウィンドウの左下に表示されるので、インラインで表示するようにしたい == * Unity DashやWineで動作するアプリケーションなど、XIMを使用する場合はウィンドウの左下に未確定文字列(プレエディット)が表示されます。 [[attachment:fcitx2.png|{{attachment:fcitx2.png}}]] * Fcitxの[設定]-[アドオン]-[拡張](チェック)-[Fcitx XIM Frontend]-[設定]-[XIMでOn The Spotスタイルを使う(起動中は変更できません)](チェック)-[OK]で、Fcitxの[再起動]をクリックすると次からインラインで表示するようになります。 [[attachment:fcitx3.png|{{attachment:fcitx3.png}}]]<
> [[attachment:fcitx4.png|{{attachment:fcitx4.png}}]] == 状態パネルの右から2番目にある三日月アイコンは何? == * これをクリックすると、半角の文字が常に全角で入力できるようになります。 [[attachment:fcitx5.png|{{attachment:fcitx5.png}}]] * 通常このような機能は使用しないため、Fcitxの[設定]-[アドオン]-[Fullwidth Character]のチェックを外し、再起動すると状態パネルから削除することもできます。 [[attachment:fcitx6.png|{{attachment:fcitx6.png}}]] == 黒いスキンを使用したい == * Ubuntuのデザインに合う黒いスキンに変更するには、[スキン]-[dark]をクリックしてください。 [[attachment:fcitx7.png|{{attachment:fcitx7.png}}]] == Fcitxをオンにした時に、カーソル付近に表示される変換エンジンの名称を消す == * 半角/全角キーないしCtrl+Spaceキーを押してFcitxの変換エンジンをオンにすると、カーソル付近に変換エンジンの名称が表示されます(デフォルトだとMozc)。これを消したい場合はFcitxの[設定]-[全体の設定]-[拡張オプションの表示](チェック)-[外観]の[入力メソッドを切替後にヒントを表示]と[オンの時だけ入力メソッドのヒントを表示]のチェックを外します。 [[attachment:fcitx8.png|{{attachment:fcitx8.png}}]] == 用例表示の違い == * FcitxとIBusでは用例の表示に違いがあります。IBusでは用例があると即座に表示します。 [[attachment:fcitx9.png|{{attachment:fcitx9.png}}]] * Fcitxでは用例のあるものは候補ウィンドウに[Ctrl+Alt+Hキーを押して用例を表示]の文字が表示されるので、そのままCtrl+Alt+Hキーを押してください。Unityを使用している場合はAltキーを押すとフォーカスを奪ってしまうため、Ctrl→Alt→Hと押すキーを増やしていくといいでしょう。 [[attachment:fcitx10.png|{{attachment:fcitx10.png}}]] * 戻る場合はESCキーを押してください。 [[attachment:fcitx11.png|{{attachment:fcitx11.png}}]] == 不意に起動/終了する == * Fcitxのデフォルトの設定では、左シフトキーを押すと起動/終了してしまいます。通常このようなアサインは不要なので、[設定]-[全体の設定]-[入力メソッド起動のその他のキー]を[無効]にしてください。 [[attachment:fcitx12.png|{{attachment:fcitx12.png}}]]