UbuntuJapaneseWiki

この文書はRestrictedFormatsPlayingDVDsを元にの和訳、改変したものです。併せて原文も参照願います。本文書では、UbuntuでDVDを鑑賞するための設定について説明します。 また、Medibuntuレポジトリについては、Medibuntuのレポジトリを利用するには(DVDや各種動画を再生するには)も参照下さい。 $ で始まる行はコマンドを表します。端末を開いてコマンドを入力して下さい。

導入

ほとんどの市販DVDは、DVDを再生できるソフトウェアを制限する目的で、CSS(the Content Scrambling System)で暗号化されていす。

libdvdcss2パッケージをインストールすることにより、暗号化されたDVDを例えば以下のようなソフトを使うことで再生できるようになります。

注意 : DVDのメディアが挿入されたとき、Totem-gstreamerはDVDを自動的に再生しようとしますが、字幕機能などに問題があります。Bug #41335を参照下さい。 VLCメディアプレーヤを使えば、メニューから字幕の設定なども行えます。「ディスクを開く」を選択し、DVDにチェックを入れ、ディスクデバイス(例: /dev/dvd, /dev/sr0など)を指定して下さい。

libdvdcssのインストール

法的な注意点: それぞれの国や地域の法律に照らし、libdvdcss2の使用が法に触れないことを確認して下さい。

Medibuntuレポジトリからのインストール

Medibuntuレポジトリからもlibdvdcss2をインストールできます。

Ubuntu 9.04、 9.10、 10.04 および 10.10 (i386, amd64)

$ sudo apt-get install libdvdread4 

$ sudo /usr/share/doc/libdvdread4/install-css.sh 

Ubuntu 8.10 (i386, amd64)

$ sudo apt-get install libdvdread3 gstreamer0.10-plugins-ugly 

$ sudo /usr/share/doc/libdvdread3/install-css.sh 

Ubuntu 8.04 (i386)

$ sudo apt-get install libdvdread3 

$ sudo /usr/share/doc/libdvdread3/install-css.sh 

Ubuntu 8.04 (amd64)

$ sudo apt-get install build-essential debhelper fakeroot $ sudo /usr/share/doc/libdvdread3/install-css.sh 

DVDリージョンコードの設定

DVDを再生しようとしたとき正常に再生できないようであれば、あなたのDVD再生機のリージョンコードがDVDメディアのリージョンコードと一致していない可能性があります。リージョンコードは販社による囲い込みの仕組みです。例えば日本(リージョンコードは2)で出版されたDVDは、リージョンコードを変更しない限り、US(リージョンコードは1)で販売されたDVD再生機で再生できないようにしてあります(リージョンフリーなDVD再生機も存在し、その場合は当てはまりません)。 DVD再生機のリージョンコードの確認、および、変更はregionsetツールで行えます。

Warning /!\ regionsetの作者曰く "ほとんどのDVDドライブはリージョンコードが設定されていない状態で出荷されています。ドライブのファームウェアはリージョンコードの変更を可能にしていますが、ほとんど全てのドライブはその回数を5回までに制限しています。5回目の変更以降は、DVDドライブのリージョンコードは最後に設定したコードで固定されます。中にはドライブのファームウェアをアップデートすることで、さらに5回までリージョンコードの変更ができるようになるものもありますが、そのケースに該当しないものの場合、それ以上のリージョンコードの変更はできなくなります。"(訳注: 原文はリンク先を参照下さい)

トラブルシューティング

UbuntuJapaneseWiki: UbuntuTips/Others/HowToPlayDvd (最終更新日時 2012-01-10 11:49:20 更新者 匿名)