SCIMの起動キーバインドの変更
- shift-spaceによる起動には以下のデメリットがあるが、それでも必要?
- 分かち書きを行う言語(いわゆる印欧語族ほとんど全部)の入力時に、誤ってOnになるケースが多い。
- 異幅スペース(全角入力時の半角スペース、あるいはその逆)が入力できない。
- 特に、分かち書きの障害になるのが大きい。shift-spaceに依存するユーザよりも分かち書きをするユーザの方が多いような。
- shift-spaceを必要とするユーザの大半は、既存のUnix環境に慣れているので、自力で設定変更が行える可能性が高い。shift-spaceを前提にしているユーザがいきなり触った時も、ctrl-spaceがあれば代替できるのでは?
全角/半角や、alt+、ctrl-spaceがあれば不要ではないか?(現状でalt+が無いのは別の問題)
- ひょっとしたら中国で必要かもしれないので要確認(ikuya)
=> たぶん不要。
- 結論:日本語環境ではshift-spaceはOffにしてよい。
- 課題:ctrl-spaceもOffにすべきかどうかは別途検討する。