議題
今回もミーティング中に発言できるのは「CoCにサインをしている人」に限定します
- 17.04 翻訳作業中に確認した問題について
- 17.04 のリリースに間に合うよう、mainコンポーネントのパッケージに限り作業する。
- 現状のライセンス汚染疑惑の回復について
- レビュワーにとって、疑いが少しでもある場合はrevertし、明確に問題がない場合は通す
- 回復の作業経過をwikiページに記載する。
->前回ミーティングで報告のあるリストのパッケージについて、作業を完了した(shibata)
=>残りの作業については、ubuntu-jp メーリングリスト上で議論して進める。
- 日本語翻訳におけるプロセスの見直し
今回のような問題を予防するべく、TranslationGuide を改定したい
- 改定案
- 案1. ライセンス(3-clause BSD)を遵守することを追加する(ikuya)
- すでに記載されていた。
->注意喚起の追記や、強調表示などの対応を行う。
- 案2. ライセンス違反と見られる行動があった場合はこのような行動を取るという(今回の結論)を追加する(ikuya)
->案1の附則として扱い、表示について同様の対応を行う。
案3. https://wiki.ubuntulinux.jp/enroll/translator_candidates の予備審査にCoCに署名していることを追加する(ikuya)
->追加する
- 案4. 想定質問集みたいのを追加する(nekomatu)
->ペンディング
- 案5. translator candidates での選考において、Code of conduct への署名を要求する(kazken)
->案3と同じ
- 案6. 相談先や連絡先の記載(kazken)
- 返信待ちの目安は3日〜1週間
- 個別の連絡は原則として応答しない
->以上をTranslationGuide に記載する
案7. 定期的にTranslationGuide を配信する(hito)
- 現状、launchpad.net の各パッケージの翻訳ページにリンクがあるが、無視して翻訳される可能性はある。
現状、各リリースのcall for translation でTranslationGuide を連絡してはいる。
- 配信の頻度を上げるべき?
- 上げるなら、どのようにする?
- 案1.MLで定期的に配信する
- 案2.毎回のIRCミーティングの議事録に記載する
->次回に議論する
- 案1. ライセンス(3-clause BSD)を遵守することを追加する(ikuya)
- 改定に伴い、以下を行う
- 現在のReview queue のリセット
- 申請済みメンバーの、リストからのdecline 処理
- 以降、申請の承認に際し、CoCへのLP上でのサインを必須とする
->発言者6人中6人の賛成で可決
- ライセンス上互換しない翻訳提案を行った翻訳者の、過去の成果への対応について
- LPのサジェスチョン機能により、未来の翻訳作業に影響が出る可能性を考慮すると、対応が必要
->wiki.ubuntulinux.jp に専用ページを設けて報告の場とし、発見者に更新してもらう
- 当該ページとその書き込み方法は?
->別途調整する。
- call for translationはいつのタイミングで出す?
- プロセスの見直し完了を前提とするべきではないか。
->これまで作業していた翻訳者は、見直しの影響をあまり受けないので、考慮しなくてよい。
- 増える制約は、実質、上記の「ライセンス上互換しない翻訳提案を行った翻訳者の、過去の成果への対応」
=>上記のrevert 作業完了の宣言が出た後。
- アナウンスの際は「ガイドラインの更新が行われる予定であること」と本議事録へのURLを追記する
- プロセスの見直し完了を前提とするべきではないか。
- IRCミーティングの今後の開催スケジュールについて
- どうする?
->次回に議論する。