Ubuntu Japanese Team のメンバーとは
Ubuntu Japanese Team は、オープンな Ubuntu コミュニティの一部であり、どなたでも自由に参加して頂けます。
その中から、中心的な役割を果たす参加者を「メンバー」として認定しています。メンバーには、UbuntuやFLOSSに関する知識、および自らの見識をもとに、日本語による参加者のサポート、国際的なコミュニティとの連携、各種イベントへの参加、日本語環境の改善など、積極的な活動を行うことが期待されます。
現在のメンバーは、LaunchpadのJapanese Teamページで確認することができます。
なお、メンバーの中で、各サイトの管理、問い合わせへの対応を行うメンバーを、Council Memberとして選任しています。
メンバーとなるための条件
- 他のメンバーに分かる形で重要な貢献を行っており、今後も継続していく意志を表明していること。
UbuntuおよびFLOSSに関する基本的な知識を有していること。
- Launchpadへの登録していること。
Ubuntu行動規範(CoC)を理解し、それに沿って行動していること。
メンバーとなるためのプロセス
2009/12/01版:
- 1. applicationの作成
1-1. Ubuntu Wiki もしくは Ubuntu Japanese Wiki に自分のページを作り、Ubuntuに対するこれまでの貢献とこれからのビジョンを書く。
- 推薦者に代筆を依頼しても構わない。
1-2. IRCミーティングページに次回の議題として自分の名前を書き、上記のページにリンクする(編集にはアカウントの作成が必要)。
- 2. IRCミーティングでの審査
- 2-1. IRCミーティングに出席し、承認審査を要求する。
- 審査の成立には、既存のJapanese Team Memberの半数以上の出席が必要。
- 「既存のJapanese Team Member」の出席者が投票者(voter)となって行う。
see https://launchpad.net/~japaneseteam/+members
Note: - Team Member が欠席していて、半数以上の出席が得られない場合は延期。 - 審議の開始時点で出席している Member のみが voter となる。 - 審議の成立条件は「半数以上」だが、後述の審査通過条件は、voter の「半数を超える」であることに注意。
- 2-2. 申請者は自己紹介を行い、これまでの貢献、これからのビジョンについて説明する。
Note: - 事前に説明したいことをまとめておき、順次コピー&ペーストすることが望ましい。 - 推薦するメンバーがいれば、そのメンバーが推薦理由を述べる。 - voterから質問が行われることがある。
- 2-1. IRCミーティングに出席し、承認審査を要求する。
- 3. 投票
- 全voterは +1(賛成) / 0(中立・保留) / -1(反対) の三種類のうち、いずれかの票を投じる。
- 投票終了後に、票を足し算し、合計が「投票数の半分を越えたら」承認。
- 合計値が承認に満たなかった場合、一ヶ月後(以降)に再度承認審査を要求できる。
- launchpad上でJapanese Team memberとして登録する。
- 必要に応じ、作業用MLに割り当てを行う。
e.g. - voterが5名の場合、投票数は 5票。 - この場合の承認基準は、「+3」となる。 - 以下のような場合は承認される。 - +1 / +1 / +1 / +1 / +1 : 合計 +5 - +1 / +1 / +1 / +1 / 0 : 合計 +4 - +1 / +1 / +1 / 0 / 0 : 合計 +3 - +1 / +1 / +1 / +1 / -1 : 合計 +3
- 全voterは +1(賛成) / 0(中立・保留) / -1(反対) の三種類のうち、いずれかの票を投じる。
権限
メンバーとして活動する際に必要な、一部の権限を得ることができます。