対象とするUbuntu Studioのバージョン
- これまでにリリースされたすべてのバージョン
FFADO-Mixerは、Firewire接続のサウンドデバイス用のミキサーユーティリティです。FFADOがサポートしているデバイスに対して使うことが出来ます。
Firewire接続のサウンドデバイス対応状況は、FFADOのDevice support databaseを参照して下さい。
入出力のルーティングやボリュームの変更、サンプリング周波数の変更などを行うことができ、MacやWindows用のミキサーユーティリティの代替となります。
起動方法
FFADO-Mixerを使う際は、ffado-dbus-serverプロセスが起動している必要があります。デバイスが接続されていて電源が入っていてもミキサーユーティリティが使えず、下の画面が出る場合は、端末でコマンド「ffado-dbus-server」を実行し、プロセスを開始して下さい。
サンプル画面
以下は各デバイスにおけるミキサー画面です。もしここに掲載されてないデバイスをお使いでしたら、自由に追加して下さって構いません。
M-Audio Firewire Soloの場合
アナログ入力2系統、アナログ出力2系統。デジタル入力2系統、デジタル出力2系統の製品。ヘッドフォン出力はアナログ出力と同一。
Echo Audiofire 4の場合
アナログ入力4系統(うち2系統がマイクプリアンプ付き)、アナログ出力4系統、ヘッドフォン出力1系統。デジタル入出力S/PDIF2系統。
Echo Audiofire Pre 8の場合
アナログ入力8系統(すべてマイクプリアンプ付き)、アナログ出力10系統、ヘッドフォン出力2系統。ADATオプティカルデジタル8系統。
Lucid以前は、/usr/share/libffado2/configurationに以下を追記すると使えるようになります。
{
vendorid = 0x1486;
modelid = 0xAF9;
vendorname = "Echo";
modelname = "AudioFirePre8";
driver = 2;
mixer = "AudioFireMixer";
xmit_max_cycles_early_transmit = 2;
},
MOTU 828 Mk2の場合
アナログ入力10系統(うち2つはマイクプリアンプ付き)、アナログ出力10系統。ADATオプティカルデジタル入出力8系統。ヘッドフォン出力は独立して指定可能。左はFFADO-Mixerの画面、右はWindowsのミキサーユーティリティソフトの画面。
PrismSound Orpheusの場合
アナログ入力8系統(うち4つはマイクプリアンプ付き)、アナログ出力8系統、ヘッドフォン出力2系統。デジタル入出力はS/PDIFが2系統、ADATが8系統、ADAT S/MUXが4系統。最大の量子化ビット数は24bit、最大のサンプリング周波数は192kHz。WindowsやMacなどであらかじめ設定したサンプリング周波数に合わせないとFFADOから利用することは出来ない。






