対象とするUbuntuのバージョン
- 7.04 Feisty Fawn
注意:7.10以降は、標準でCompiz/Compiz Fusionがインストールされるようになったため、Berylをインストールする必要はなくなりました。
必要なハードウェア
次のビデオカードで動作が確認されています。
- Intel:i810からi965まで
- NVIDIA:NVIDIAのバイナリドライバでサポートされるビデオカード
- ATI:Radeon7000からX850までのカード(xserver-xorg-video-atiパッケージに収録されているオープンソースのドライバで動作するもの)
ドライバのセットアップ
- Intel:インストール時に自動で選択されるドライバで動作します。
- NVIDIA:次のコマンドを実行して、ドライバをインストールします。 [システム]-[システム管理]-[制限付きドライバの管理]を開きます。[NVIDIAの高性能グラフィックドライバ]を有効にし、Ubuntuを再起動します。
- ATI:オープンソースのドライバがインストールされた状態(/etc/X11/xorg.confのDeviceセクションにDriver "ati"やDriver "radeon"の行がある状態)ならば、そのまま変更する必要はありません。 ATIのバイナリドライバを導入しているのであれば、次のコマンドで削除しておきます。
$ sudo apt-get remove xorg-driver-fglrx $ sudo apt-get --reinstall install libgl1-mesa-glx libgl1-mesa-dri
ドライバが正しく設定されたかどうか確認するには、以下のコマンドを実行します。
glxinfo | grep direct
次のように出力されれば問題ありません。
direct rendering: Yes
Berylのインストール
注意:7.10以降は、標準でCompiz/Compiz Fusionがインストールされるようになったため、Berylをインストールする必要はなくなりました。
次のコマンドで必要なパッケージをインストールします。
$ sudo apt-get install beryl beryl-manager emerald-themes
Berylの実行
Alt+F2を押し、次のコマンドを実行します。
$ beryl-manager
これでBerylが起動し、デスクトップ効果が有効になります。通知エリアに追加されたBerylのアイコンを右クリックし[Berylの設定]を選択すると、Berylの設定ウィンドウが開きます。
スタートアップへの追加
ログイン時に自動的にberyl-managerを実行するには、[システム]-[設定]-[セッション]を開いて[新規]ボタンをクリックし、新しく自動起動するプログラムを追加するダイアログを開きます。そして、名前欄に「Beryl Manager」を、コマンド欄に「beryl-manager」を入力して[OK]をクリックします。