対象とするUbuntuのバージョン
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Ubuntu の標準的なファイルマネージャ Nautilus は、FTPサーバや Windows共有ディスクに 簡単に接続できるので便利だが、Nautilus が使えないときに、ftp コマンドや smbclient コマンド の基本的な使い方を知っているとありがたい。
サーバーに接続するには
コマンドラインに次のように入力します。
% ftp ftp> OPEN FTPサーバーのホスト名かIPアドレス Name : FTPサーバーのログインユーザ名 Password : FTPサーバーのパスワード ftp> % smbclient //コンピュータ名/共有ディスク名 -U "Windowsログオンユーザ名" Password : Windowsのパスワード smb: ¥>
SMBサーバーの共有ディスク名がわからないとき
コマンドラインに次のように入力します。 共有ディスク名や、共有プリンタ名とその説明が表示されます。
% smbclient -L コンピュータ名 -U "Windowsログオンユーザ名" Password : Windowsのパスワード
コマンド操作
以下は接続した後に行うことです。
サーバーのカレントディレクトリの内容を確認するには
ftp> dir または ls smb> dir
サーバーのカレントディレクトリを移動する
ftp> cd 相対パス smb> cd 相対パス
ファイルを受け取る
受け取ったファイルはクライアントのカレントディレクトリにおかれます。
ftp> get ファイル名 ftp> mget ワイルドカードを使ったファイル名 smb> get ファイル名 smb> mget ワイルドカードを使ったファイル名
クライアントのカレントディレクトリの内容を確認
!コマンド名で任意のコマンドが実行できます。lsなのでディレクトリの内容が見られます。
ftp> !ls smb> !ls
クライアントのカレントディレクトリを移動する
ftpやsmbclient コマンドを実行する前に移動していてもいいが、 コマンド内で変更することもできます。
ftp> lcd 相対パス smb> lcd 相対パス
ファイルを送る
サーバーが書き込みを許可していないとエラーになります。
ftp> put ファイル名 ftp> mput ワイルドカードを使ったファイル名 smb> put ファイル名 smb> mput ワイルドカードを使ったファイル名
ヘルプ表示
もちろん、man コマンドでも表示されます。
ftp> help ftp> help コマンド名 smb> help smb> help コマンド名
コマンド終了
ftp> quit smb> quit
他にもコマンドがありますが、最低限これだけ知っていれば大丈夫でしょう。