• 対象とするUbuntuのバージョン

    • 10.10 Maverick Meerkat

本文書は、この文書の2010/10/30現在の内容を元に和訳したものです。必ず原文を参照し、最新の情報との相違点について確認願います。

X freezes (GPU lockups) の問題はなおi830, i845, および i855 チップで確認されています。修正のために数々の試みがなされましたが、Ubuntu 10.10においても完全な対策は完了していません。

これらのビデオカードを使用しているユーザが、デフォルトで安定した動作環境が得られるようにするため、これらのカードに対してデフォルトでintelドライバをロードさせないことにしました。その結果として fbdev ドライバがロードされることになります。そのため、解像度変更、ビデオアクセラレーション、3D支援などの機能は使えません。

これら失われた機能を再び有効にするためには、様々なトレードオフを考えながら下記のいくつかのオプションを選択することができます。

Intel ドライバを手動で有効化する

Intel ドライバを有効化することで、失われた機能、3D支援、デュアルヘッドサポート、ビデオアクセラレーションを有効化することができますが、フリーズ問題も再現することになります。つまりシステムが不安定になることとなります。

Intel ドライバを有効にするためには、 /etc/X11/xorg.conf を下記の内容で作成します。

Section "Device"
        Identifier      "Configured Video Device"
        Driver          "intel"
EndSection

Section "Monitor"
        Identifier      "Configured Monitor"
EndSection

Section "Screen"
        Identifier      "Default Screen"
        Monitor         "Configured Monitor"
        Device          "Configured Video Device"
EndSection

テスト中の i855 用ドライバを使う

i855 用の修正ドライバを使うことでシステムのフリーズ問題を回避できるかも知れません。 Intel ドライバを有効化したあとで、 i855 ユーザは ここの 手順に従いドライバを導入してみて下さい。

VESA ドライバの使用

fbdev ドライバ同様に vesa ドライバは3D支援やビデオアクセラレーションの機能はありませんが、解像度変更はサポートしています。

VESA ドライバを使用するためには、 /etc/X11/xorg.conf を下記の内容で作成します。

Section "Device"
        Identifier      "Configured Video Device"
        Driver          "vesa"
EndSection

Section "Monitor"
        Identifier      "Configured Monitor"
EndSection

Section "Screen"
        Identifier      "Default Screen"
        Monitor         "Configured Monitor"
        Device          "Configured Video Device"
EndSection

関連リンク

UbuntuJapaneseWiki: UbuntuTips/Hardware/Maverick8xxStatus (最終更新日時 2012-01-10 11:49:11 更新者 匿名)