Ubuntu 8.04 LTSへのアップグレード

Ubuntu 8.04LTS(デスクトップ版)へのサポートは2011年4月にて終了しているため、本アップデート手順はすでに利用できません。現在サポートを行っているリリースの新規インストールをご検討下さい。

このドキュメントは、2008年の4月24日にリリースされたUbuntu 8.04 LTSへのアップグレードの方法と注意事項を記載しています。このページはUbuntu 8.04 LTS ("Hardy Heron")の日本語訳です。

始める前に

  • Ubuntu7.10または6.06 LTSから、Ubuntu 8.04 LTSへ直接アップグレードすることができます。このページはこれらバージョン両方を記載しています。(UpgradeNotes(英語)も参考ください)

  • アップグレードの前にUbuntuの最新バージョンへのすべてのアップデータを適用してください。
  • アップグレードの前に、このバージョンにおける既知の問題のための注意事項や回避策を文書化した、Ubuntu 8.04 LTSのリリースノートを読まれることをおすすめします。

注意: もし、6.06 LTSや7.10以外のUbuntuのバージョンを持っている場合、どのようにアップグレードするかの情報があるInstallation/UpgradeFromOldVersion(英語)を読んでください。

7.10から8.04 LTSへのアップグレード

Ubuntuデスクトップのネットワークアップグレード(推奨)

以下の手順でネットワーク越しに簡単にアップグレードすることができます。

  • 1 システム -> システム管理 -> アップデート・マネージャを開きます

    • update-manager

    2 再チェックボタンをクリックして新しいアップデータを確認します。

    3 もし、インストールすべきアップデータがあれば、アップデートをインストールするボタンを使って、アップデータをインストールし、インストールが終わった後に再び再チェックを押します。

    4 新しいリリースが利用できる事を通知するメッセージが現れるでしょう。

    • update-manager-notification

    5 アップグレードをクリックします。

    6 画面に表示される手順に従ってください。

Kubuntuデスクトップのネットワークアップグレード(推奨)

インターネット越しにKubuntu7.10から8.04にアップグレードするには、 以下の手順を利用します。

これらの手順の全てグラフィカルな実演は、HardyUpgrades/Kubuntu(英語)を精査してください。

  • 1 K-MenuからAdeptマネージャを起動します。
    2 更新の一覧を取得をクリックします。
    3 バージョンのアップグレードボタンが表示されますので、クリックします。
    4 プロンプトに従います。

Ubuntuサーバのネットワークアップグレード(推奨)

  • 1 まだインストールしていなければ、update-manager-coreをインストールします:

        sudo aptitude install update-manager-core
  • 2 アップグレードツールを起動します:

        sudo do-release-upgrade
  • 3 画面に表示される手順に従ってください。

6.06から8.04 LTSへのアップグレード

この項では、6.06 LTS から 8.04 LTSへのアップグレードをどのように実行するか記述しています。

Ubuntuデスクトップのネットワークアップグレード(推奨)

  • 1 "dapper-updates" ソフトウェアチャネルが有効であるか確認する。
    2 アップグレードする前にすべてのアップデータを適用してください。
    3 Alt-F2を押してgksu "update-manager"とタイプします。

    • update-manager

    4 再チェックボタンをクリックして新しいアップデータをチェックします。
    5 新しいリリースが利用できる事を通知するメッセージが現れるでしょう。

    • update-manager-notification

    6 アップグレードをクリックします。
    7 画面に表示される手順に従ってください。

Kubuntuデスクトップのネットワークアップグレード(推奨)

インターネット越しにKubuntu6.06から8.04にアップグレードするには、 以下のUbuntuサーバと同じ手順を利用します。

Ubuntuサーバのネットワークアップグレード(推奨)

もし、Ubuntuサーバを動かしているのなら、新しいサーバのアップグレードシステムを利用すべきでしょう。

  • 1 "dapper-updates" レポジトリを有効にします。
    2 新しい"update-manager-core"パッケージをインストールします - python-apt, python-gnupginterfaceとpython2.4-aptが依存します。
    3 端末の画面内で"do-release-upgrade"を実行します。
    4 端末の画面に表示される手順に従ってください。

alternate CD/DVDを使って7.10から8.04にアップグレード

もし、システムがインターネットに接続しないアップグレードを行う場合、この方法を利用します。

  • 1 alternateインストールCDをダウンロードしてCDに焼きます。
    2 CD-ROMドライブに挿入します。
    3 そのCDを使ってアップグレードをする旨のダイアログが表示されます。
    4 画面に表示される手順に従ってください。

もし、アップグレードダイアログが何らかの理由で表示されない場合、Alt+F2を使い以下のコマンドを実行する事もできます。

        gksu "sh /cdrom/cdromupgrade"

また、Kubuntuでは、Alt+F2を使って以下のコマンドを実行します

        kdesu "sh /cdrom/cdromupgrade"

アップグレード後にJapanese Teamのリポジトリを有効にする方法

※この解説はJapanese Team独自のものです。

アップグレード前にJapanese Teamのリポジトリを有効にしていても、アップグレード時に無効化されます。アップグレード後、Japanese Teamの8.04LTS用リポジトリを有効にするには、以下の操作を行います。
注意:アップグレード直後、リポジトリ追加前に「日本語版セットアップ・ヘルパ」を実行すると、過去バージョンのリポジトリが追加されてしまいます。必ず、以下の手順が完了した後に実行してください。

  1. [システム]-[システム管理]-[ソフトウェア・ソース]を開きます。

  2. "サードパーティのソフトウェア"タブを選択します。
  3. 以下のリポジトリを追加してチェックをつけてください。
    • gustyなど最初からチェックマークのはずれているリポジトリはそのままでかまいません。(不要であれば選択して削除ボタンで削除できます)
      deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy/
      deb-src http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy/
      deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy-ja/
      deb-src http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy-ja/
  4. "閉じる"をクリックし、表示されたダイアログで"再読込"をクリックします。
  5. [システム]-[システム管理]-[アップデート・マネージャ]を開き、アップデートを実行してください。なお、ubuntu-desktop-jaパッケージを導入すれば、基本的な日本語関連のパッケージがまとめて導入されます。

関連項目

UbuntuJapaneseWiki: UbuntuTips/Install/UpgradeHardy (最終更新日時 2012-01-10 11:49:19 更新者 匿名)